新しい放牧地を整備しました。

賃借した土地を整備して、羊たちの放牧地を造成しました。造成と言っても枯れ枝をどけて電気柵を張っただけですが。
倒木が多数、岩もごろごろ、ススキが立ち枯れしたままですが、羊たちは早速新しい土地を探検し落ち葉の隙間から生えている短い青草を食べていました。
暖かくなる前に枯れ草や枝をなるべく集めて良い草が生えてくるように整備していきたいです。

February 2, 2024 New grazing area

【羊毛販売】2301F チェビオット系雑種

《販売済》1,286g ¥3,000(税込み・送料別)
予洗い・解毛済み 
品種:チェビオット系雑種
雌 2017年生まれ

2023年10月31日に鋏で毛刈りしました。秋毛刈りなので長さ3〜4cmほどで短めです。毛刈り後の重量は1,500g以上ありましたが種子の交雑が多く、予洗い・解毛後は1,286gになりました。米糠を溶かした水で汚れを落としましたが脂は残っています。糠の匂いも残っています。染色や撚り止めの前に脂と糠を洗い落とす必要があります。種子などの夾雑物はほど取り除いています。

毛刈り時の状況はこちらを御覧ください。
https://oshikasheep.com/2023-10-31/

秋毛刈り ロマノフスキーとフライスランド

11月8日に分娩したロマノフの母羊と来年2月に分娩予定のフライスを毛刈りしました。

ロマノフスキー
フリースの外側には枯れ草などの夾雑があるものの全体的にきれいでした。長さは3〜4cmぐらいでしょうか。しっとり柔らかく、グレー、白、茶がグラデーションになった面白い毛色です。

フライスランド
毛色は白ですが脂による黄色みがあります。蛋白系の汚れ(垢)があったので注意して洗わないと。また、チカラシバの種がかなり付いてました。

11月8日に子羊が生まれました

チェビオット(父)× ロマノフスキー(母)、雌単子。
妊娠142日目に元気な子羊を産んでくれました。朝様子を見に行くと母羊の陰部が脹れて乳房も張ってきたので明日か明後日ぐらいに分娩かと思い、念のため小屋に隔離したらその日の昼に陣痛が始まりあっという間に出産となりました。

母子ともに健康なのは良いのですが、多産のロマノフ種が2産目で単子というのは飼育管理に問題がある可能性が高く、原因を調査中です。