子羊が生まれました

7月21日、分娩直後

7月21日に子羊(雌単子)が生まれました。この牧場にはいなかったサフォーク系の羊の特徴をもっています。
母羊は6月16日に導入した明け2歳のミックスで、妊娠はしていないと聞いていたのですが年が明けてから遅れて交配していたようです。
分娩、哺育は問題なかったのですが、通常とは異なり夏場の出産だったので生まれて2日間は何度か熱中症になりかけ、水をかけて体温を冷やしてやるなど気が抜けない状況でした。
今は母子とも体調は安定し少しほっとしています。
もともと母羊は痩せ気味で暑さで食欲も落ちていてしかも季節外れの初産という過酷な分娩でしたがよく頑張りました。まだ安心はできませんが元気な雌羊に育ってほしいです。

7月26日、生後5日目

【羊毛販売】2314S ロマノフ系雑種雌

約160g ¥1,500(税込み・送料込み)
フリースの弾き品、予洗い・解毛済み 
品種:ロマノフ系雑種
雌 2023年生まれ

5月29日にハサミで毛刈りした際、スカーティングで弾いたお尻や胸の毛を洗って解毛したものです。固まっていた部分も多いですが汚れを落とし解毛しました。

注文後に収納袋に入れ小さく圧縮したものをレターパックで発送致します。

2023年に生まれた雌羊で2024年5月に北海道の牧場からやってきました。とても神経質で警戒心が強く、人は寄せ付けませんが牧場の環境には適応しています。繁殖用として育成する予定です。

若い雌羊が加わりました

北海道の牧場から若い雌羊がやってきました。旭川から仙台港までトラックとフェリーによる輸送で羊も人もお疲れさました。
ロマノフシープの血が入ったカラードで良い羊毛がとれそうです。また母羊としての活躍を期待しています。

4月21日に子羊が生まれました

父カラードミックス、母ロマノフスキーの子羊が生まれました。
3つ子でしたが最初の子は死産でした。
分娩予定日より5日以上遅れていたので心配でしたが、やはり残念な結果になりました。
生き残った雌2頭は今のところ元気です。
母のロマノフは既に3産目で前回の分娩から165日しか経っていません(めん羊の平均妊娠期間は147日)。