11月8日に分娩したロマノフの母羊と来年2月に分娩予定のフライスを毛刈りしました。


ロマノフスキー
フリースの外側には枯れ草などの夾雑があるものの全体的にきれいでした。長さは3〜4cmぐらいでしょうか。しっとり柔らかく、グレー、白、茶がグラデーションになった面白い毛色です。




フライスランド
毛色は白ですが脂による黄色みがあります。蛋白系の汚れ(垢)があったので注意して洗わないと。また、チカラシバの種がかなり付いてました。


羊の家畜商 宮城県牡鹿半島でめん羊を飼養し、生体と羊毛を販売しています。
11月8日に分娩したロマノフの母羊と来年2月に分娩予定のフライスを毛刈りしました。
ロマノフスキー
フリースの外側には枯れ草などの夾雑があるものの全体的にきれいでした。長さは3〜4cmぐらいでしょうか。しっとり柔らかく、グレー、白、茶がグラデーションになった面白い毛色です。
フライスランド
毛色は白ですが脂による黄色みがあります。蛋白系の汚れ(垢)があったので注意して洗わないと。また、チカラシバの種がかなり付いてました。
生後8ヶ月の雄の毛刈りをしました。チカラシバの種子のおかげでせっかくの羊毛が台無しですが、どうにかうまく加工して利用します。
【生体販売】チェビオット×ロマノフスキー: https://oshikasheep.com/livestock_006/
チェビオット(父)× ロマノフスキー(母)、雌単子。
妊娠142日目に元気な子羊を産んでくれました。朝様子を見に行くと母羊の陰部が脹れて乳房も張ってきたので明日か明後日ぐらいに分娩かと思い、念のため小屋に隔離したらその日の昼に陣痛が始まりあっという間に出産となりました。
母子ともに健康なのは良いのですが、多産のロマノフ種が2産目で単子というのは飼育管理に問題がある可能性が高く、原因を調査中です。
2017年生まれの雌の毛刈りをしました。毛質は良く汚れも少なめですが、種子の夾雑がとてもとても多く、今後の処置に悩んでいます。フリースではとてもだせないので洗って、ひたすらごみ取りをしたらなんとか使えるだろうかという感じです。
夾雑種子のほとんどはチカラシバでした。9月頃から一気に伸びて穂をつけて今頃種を飛ばす雑草です。羊もほとんど食べないので種子がなる前に刈り取るべきでした。
毛は少し残念でしたが、羊体は良い感じで来春の分娩が期待できそうです。今年から使い始めた薬のおかげでダニの被害もありませんでした。
《販売済み》¥77,000(税込み・輸送費別)
個体情報
品種:父チェビオット × 母ロマノフスキー
性別:雄(未去勢)雄雌双子
生年月日:2023年2月28日
飼養形態:昼夜放牧
飼料:放牧草、ビール粕等
予防・治療など:イベルメクチン、バイチコール、削蹄と消毒
体格は小柄、見かけはほとんどチェビオット種です。放牧に馴致しています。とても人懐っこく管理しやすい個体です。